沖縄で人気のダイビングスポットを比較!

エリア別に特徴・魅力を分析!沖縄のダイビングスポット比較!
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最終更新日:2024年3月11日

沖縄本島周辺・八重山諸島(石垣島離島)・宮古諸島を比較

座間味島(ざまみ島)・渡嘉敷島(とかしき島)|慶良間諸島
- 世界を魅了する圧倒的な透明度 -

座間味島(ざまみ島)・渡嘉敷島(とかしき島)
  • 海の透明度:★★★★★
  • 魚・サンゴ生息度:★★★★★
  • 場所の人気度:★★★★★
  • アクセスの楽々度:★★
  • ※指標は5点満点

慶良間諸島を代表する島、座間味島(ざまみ島)・渡嘉敷島(とかしき島)。数10m先まで見渡せる透明度の高さと色彩の鮮やかさは"ケラマブルー"と称されており、日本のみならず世界に誇るダイビングスポットです。

慶良間諸島は、那覇市(※本島南部)から西に40kmの海上に点在する大小20あまりの島々で、中でも、座間味島・渡嘉敷島の周囲には、サンゴの群生が一面に広がり、色鮮やかな魚たちがたくさん生息しています。慶良間の自然が織りなすその絶景は、他ではなかなか体験できないため、体験ダイバー(=ダイビング未経験者)だけでなく、ファンダイバー(=Cカードを取得した認定ダイバー)も虜にするほどの美しさです。

ウミガメの産卵地としても有名で、ダイビング中に出会う事もしばしばありますが、もし出会った時は、触れる事なくその優美な姿を観察しましょう。1日ダイビング(※約6~9時間)のプランが多いので、時間の許す限り沖縄の美しい海中世界を満喫したいというダイバーに、おすすめのダイビングスポットです。

【アクセス】那覇市の港(※本島南部)から船で片道約50~60分。出航場所は那覇空港から近いが、船での移動時間が長め。

チービシ環礁|慶良間諸島
- 那覇から最も近い国立公園 -

チービシ環礁
  • 海の透明度:★★★★
  • 魚・サンゴ生息度:★★★★
  • 場所の人気度:★★★★
  • アクセスの楽々度:★★★★
  • ※指標は5点満点

慶良間諸島国立公園の中でも那覇から最も近い場所に位置する、チービシ環礁。慶良間諸島ならではの透明度の高さに加え、アクセスが良い事から、特に那覇宿泊者に人気が高いダイビングスポットです。

チービシ環礁は、慶良間諸島に属する3つの島々(=ナガンヌ島・クエフ島・神山島)の総称で、無人島が多いため、海の透明度が高く、手付かずの自然がそのままに残っています(※ナガンヌ島には、トイレなどの観光客向け設備が揃っています)。また、慶良間諸島の中では那覇側に位置し、船での移動時間が短いため、船酔いが心配なダイバーにも人気です。

船が出航する港が那覇市(※本島南部)なので、早朝に那覇空港へ到着し、スムーズに出航場所まで行くことができれば、旅行初日(=飛行機で到着した日)でも参加できる気軽さが魅力の1つ。半日ダイビング(※約3~5時間)のプランが多いので、ダイビングも沖縄観光も両方楽しみたいというダイバーに、おすすめのダイビングスポットです。

【アクセス】那覇市の港(※本島南部)から船で片道約30分。出航場所が那覇空港から近いため、早朝に着けば旅行初日(=飛行機で到着した日)でも楽しめる。

水納島(みんな島)|沖縄本島離島
- 別名"クロワッサンアイランド" -

水納島(みんな島)
  • 海の透明度:★★★★
  • 魚・サンゴ生息度:★★★★
  • 場所の人気度:★★★★
  • アクセスの楽々度:★★★
  • ※指標は5点満点

沖縄本島北部の沖合に浮かぶ、水納島(みんな島)。島の形が三日月(=クロワッサン)に見えることから、"クロワッサンアイランド"の愛称で親しまれているダイビングスポットです。

水納島は、本部町(※本島北部)の渡久地港(とぐち港)から船で約15分の距離にある人気離島で、出航場所が"美ら海水族館"から比較的近いため、美ら海水族館観光を予定している旅行者に人気があります。また、本島に近い離島とはいえ、離島ならではの非日常の空間と自然が広がる魅力的な島です。

島を囲むように広がる珊瑚礁は、お花畑の様な独特の美しさを醸し出し、体験ダイバー(=ダイビング未経験者)からファンダイバー(=Cカードを取得した認定ダイバー)まで、幅広い層から支持を得ています。出航場所が本部町なので、北部エリア宿泊予定で離島の海を楽しみたいというダイバーに、おすすめのダイビングスポットです。

【アクセス】本部町の港(※本島北部)から船で片道約15分。出航場所が那覇空港から遠いが、船での移動時間が短く北部エリア宿泊者におすすめ。

青の洞窟|沖縄本島沿岸
- 沖縄県内屈指のマリンスポット -

青の洞窟
  • 海の透明度:★★★
  • 魚・サンゴ生息度:★★★
  • 場所の人気度:★★★★★
  • アクセスの楽々度:★★★★
  • ※指標は5点満点

青い光が神秘的に輝く、青の洞窟。その神秘的な青い世界に魅せられて、日本中からダイバーが訪れる県内屈指の人気ダイビングスポットです。

青の洞窟は、ダイビングスポットとしてだけに留まらずシュノーケリングスポットとしても人気で、那覇市(※本島南部)から高速道路を利用して約1時間、美ら海水族館がある本部町(※本島北部)からも約1時間と、地理的に沖縄観光の中間地点に位置します。夏~秋の沖縄旅行ハイシーズン中は、10:00~14:00に多くのダイバーが訪れるため、ゆっくりと楽しみたい人は、この時間帯を避け、早朝7:00~9:00、もしくは15:00~のダイビングがおすすめです。

生息している魚達は人に慣れていて、魚達が寄ってくることもあるので、体験ダイバー(=ダイビング未経験者)でも親しみやすいエリアです。また、ビーチエントリーができるスポットですが、ボートエントリーだとしても船での移動時間が短いため、船酔いが心配というダイバーにも、おすすめのダイビングスポットです。

【アクセス】恩納村の港(※本島北部)から船で片道約5分。沖縄本島の中央あたりに位置し、南部北部の両方からアクセスが良い。

マンタスクランブル|石垣島沖合
- 高確率でマンタに出会えるスポット -

マンタスクランブル
  • 海の透明度:★★★★
  • 魚・サンゴ生息度:★★★
  • 場所の人気度:★★★★
  • アクセスの楽々度:★★★
  • ※指標は5点満点

石垣島の北方沖にあるダイビングスポット、川平石崎マンタスクランブル。「国内でマンタの遭遇率が最も高い」と言われている、ファンダイバー(=Cカードを取得した認定ダイバー)からの人気が高いダイビングスポットです。

マンタスクランブルは、その名の通りマンタ(※体長約3~5m)を見ることができるダイビングスポットで、「マンタスクランブルには、マンタの体を掃除してくれる魚達がたくさん生息していて、その魚達を目当てにマンタが集まってくる」と、言われています。季節によって遭遇率は若干変わりますが、年間を通してマンタと出会うことができ、国内でマンタが見られるダイビングスポットと言えば、真っ先に名前が上がるほど、有名なダイビングスポットです。

潮の速さや水深など様々な条件から、どちらかと言えばファンダイバー向きのエリアではありますが、体験ダイバー(=ダイビング未経験者)でも楽しむ事ができます。優雅でダイナミックに泳ぐマンタが見たいというダイバーに、おすすめのダイビングスポットです。

【アクセス】市街地(※石垣島南部)から船で片道約30分。中には、石垣島北部から出航するダイビングツアーもある。

八重干瀬(やびじ)|宮古島沖合
- 日本の"グレートバリアリーフ" -

八重干瀬(やびじ)
  • 海の透明度:★★★★★
  • 魚・サンゴ生息度:★★★★★
  • 場所の人気度:★★★
  • アクセスの楽々度:★★
  • ※指標は5点満点

日本最大級のサンゴ礁が広がる、八重干瀬(やびじ)。100以上のサンゴ礁(=リーフ)から形成された、宮古諸島を代表するダイビングスポットです。

八重干瀬は、宮古島の北方沖に広がる日本最大級のサンゴ礁地帯で、その規模の大きさ(※南北約17km、東西約6.5km)から、"日本のグレートバリアリーフ"と呼ばれたりもしています。サンゴ礁が堆積してできた島と言われている宮古島は、大きな山が無く、泥が川を通して海に流れ込みにくいため、海の透明度は、慶良間諸島に負けず劣らず日本国内でトップクラスです。

エメラルドグリーンの海に白い砂浜と、絵に描いたような南国リゾート気分を満喫できる宮古島には、八重干瀬以外のダイビングスポットや、ファンダイビングでしかけないダイビングスポットもたくさんあります。沖縄県外からの直行便が少なく旅行日程の組みにくさはある宮古島ですが、日本最大規模のサンゴ礁を見てみたいというダイバーに、おすすめのダイビングスポットです。

【アクセス】市街地(※宮古島北部)から船で片道約40~60分。県外からの直行便は少なく、那覇空港から飛行機で片道約50分。

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