沖縄のファンダイビングってどんなアクティビティ?
"Cカードを取得した認定ダイバー"が対象のダイビングツアー|ライセンス必要
ファンダイビングは、"ダイビングライセンスを持っている人"が楽しめる、自由度の大きいダイビングツアーです。
色々な面で自由度が大きいファンダイビングですが、1つ例を挙げるとすれば、最大潜水深度(=潜る事ができる最大の深さ)です。体験ダイビングの場合、最大潜水深度は12mですが、ファンダイビングの場合、12m以上潜る事ができます。この潜る事ができる深さの違いから、体験ダイビングよりもファンダイビングの方が、自由度が大きいダイビングツアーと言えます。沖縄のダイビングスポットの中には、体験ダイビングでは行けない12mより深い場所も少なくありません。言い換えれば、沖縄にはファンダイバーが楽しめるダイビングスポットがたくさんあるとも言えます。
深い場所に潜るには、安全性の観点で一定の"スキル・知識"が必要となります。そのスキル・知識があると認められた証が、Cカード(※"Certification Card"の略。ダイバーであることの認定証)です。"たびらい沖縄 アクティビティサイト(※弊サイト)"では、Cカード取得(=ライセンス取得)のプランも予約できます。ファンダイバーを目指したい人は、是非、検討してみてください。
ファンダイビングプラン選びの2つのポイント
Point①:ダイブ数(追加ありor追加なし)
ファンダイビングプランを選ぶ1つ目のポイントは、"ダイブ数(=ダイビングの回数)"。"たびらい沖縄 アクティビティサイト(※弊サイト)"のファンダイビングは、1~3ダイブと様々な本数のツアーがありますが、最も多いのは2ダイブです。
2ダイブが基本ではありますが、実は"追加ダイブ"を希望すれば、2ダイブのプランでも3本以上のダイビングが楽しめます。追加ダイブは、その日のコンディション(※ダイバーの体調・スタミナ・気分、天候・海況など)によって潜る本数を決められるので、もし、迷っている場合は、一旦、本数が少ないプランを予約し、まだ潜れそうなら追加ダイブをスタッフにお願いするという方法も可能です(※追加ダイブができるかどうかはプランによって異なります。詳細はプラン内容記載ページの"追加オプション"の項目をご確認ください)。1点注意したいところが価格面で、追加ダイブの料金は割高の傾向があるという点です。そのため、2本以上潜る可能性が高いのであれば、追加ダイブではなく、最初から2ダイブ以上のプランを予約する方がお得です。
本数が少ないプランを予約し追加ダイブを検討するか、最初から本数が多いプランを予約するか、それぞれメリットとデメリットがありますので、自分に合ったファンダイビングプランを選びましょう。
Point②:所要時間(半日or1日)
ファンダイビングプランを選ぶ2つ目のポイントは、"所要時間(=移動も含めたダイビングツアーに要する時間)"。"たびらい沖縄 アクティビティサイト(※弊サイト)"のファンダイビングは、半日ダイビング(※約4~5時間)もあれば、1日ダイビング(※約6~9時間)もありますが、そのほとんどが1日ダイビングです。
ファンダイバー向けのプランなので、船での移動時間が長い沖合のダイビングツアーが大半を占める事に加え、潜水回数の多い2ダイブ以上のツアーも多く、所要時間が長くなる要因が複数重なった結果、1日ダイビングの割合が高くなっています。とは言え、日程の都合上、半日ダイビング希望のダイバーもいるかと思います。その場合は、あえて体験ダイビングの半日プランを探すのも1つの方法です。体験ダイビングなので、ダイビングの自由度は制限されますが、ファンダイビングよりも半日プランの種類が豊富で、希望エリアのプランを探しやすいという点でおすすめです。
スケジュールを組みやすいが選択肢の少ない半日プランを選ぶか、スケジュールを組みにくいが選択肢の多い1日プランを選ぶか、それとも体験ダイビングも視野にいれてプランを探すか、旅行のスケジュールや目的に合わせて、自分に合ったファンダイビングプランを選びましょう。