魅惑の慶良間諸島 神秘の世界"ケラマブルー"!

2014年国立公園指定! 魅惑の慶良間諸島
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最終更新日:2024年3月11日

慶良間諸島とは?

世界を魅了する"ケラマブルー"

世界中のダイバーから愛される慶良間諸島は、沖縄本島の那覇市から西に40kmの海上に点在する、大小20あまりの島々で構成されています。世界屈指の透明度を誇るその海は、”ケラマブルー”と称されるほど美しく2014年3月5日に31番目の"国立公園"に指定された話題のエリアです。美しい慶良間の海は透明度だけでなく生態系の豊かさも高く評価されており、多種多様なサンゴや熱帯魚の姿を見ることができます。

世界を魅了する慶良間諸島の海

慶良間諸島の3つの魅力

透明度の高い慶良間の海

世界に誇るバツグンの透明度!

慶良間諸島の魅力は、なんと言っても世界でトップクラスの海の透明度。

透明度の高い海が多い沖縄ですが、その中でも慶良間の美しさは郡を抜いています。数10m先まで見渡せるほど澄んでおり、沖縄特有の白い砂地に反射した太陽光が海中でキラキラ輝きます。”世界が恋する海”と称される慶良間諸島は一生に一度は訪れて欲しい海の1つです。

慶良間でウミガメと遭遇できる!

ウミガメの遭遇率が高い!

慶良間諸島には、ウミガメの産卵場所やエサ場となっているスポットが多く、ウミガメと出会うことも珍しくありません。

またエサとなる海藻が水深の浅い場所にも生えているため、ビーチから近い浅瀬でもウミガメに会えることも。ダイビングやシュノーケリングを楽しみながらウミガメを探しに行くプランもあります。運がよければ慶良間の海でウミガメに出会えるかもしれません。

那覇から慶良間諸島へのアクセスイメージ

那覇から日帰りで行ける!

慶良間諸島は、那覇から近い場所に位置しているため、気軽に日帰りで行くことができます。
那覇市の港(※泊ふ頭旅客ターミナルの"とまりん")から出発した場合、最も近いチービシ環礁エリアであれば、船で最短20分。座間味島や阿嘉島でも、最短で約50分で行くことができます。
また北谷から慶良間諸島へ行くプランもあるため、中部を拠点とした場合でも慶良間諸島を楽しむことが可能です。
半日で楽しめるアクティビティプランも多く、フライト当日に訪れる人もいるほどです。那覇を拠点に観光予定で、離島の手付かずの海を楽しみたいという人は、慶良間諸島はおすすめのエリアです。

慶良間諸島の島々と特色

①渡嘉敷島(とかしき)②座間味島(ざまみ)③阿嘉島(あか)④ナガンヌ島⑤クエフ島⑥嘉比島(がひ)

慶良間諸島へ行くには、那覇から
フェリー(高速船)に乗る必要があります。

  • 渡嘉敷(とかしき)島

    渡嘉敷(とかしき)島

    那覇から船で最短約35

    慶良間諸島の中で最も大きな島。

    数10m先も見渡せるほど透明度が高く、国内外から訪れる多くのダイバーを魅了しています。800mにわたり真っ白な砂浜が続く阿波連(あはれん)ビーチには、シーズン中は海の家が並び、浮き輪やシュノーケリングセットなども借りられます。遊泳区域には、色鮮やかな珊瑚の群生が広がり、多くの観光客で賑わうスポットです。

  • 座間味(ざまみ)島

    座間味(ざまみ)島

    那覇から船で最短約50

    慶良間諸島のほぼ中心に位置する有人島。

    那覇から船で50分ほどの距離にあり、日帰りで行ける離島として人気があります。古座間味ビーチが人気エリアで、ビーチからほんの数メートル先に行けば、サンゴ礁や熱帯魚を見ることができます。ウミガメの生息地としても有名で、アオウミガメ、アカウミガメ、タイマイの3種類のカメが、座間味島の海で暮らしています。

  • 阿嘉(あか)島

    阿嘉(あか)島

    那覇から船で最短約50

    人口300人ほどの小さな有人島。

    阿嘉島は、慶留間(げるま)島・外地(ふかじ)島と橋で繋がっており、バイクを借りれば3島を行き来することもできます。純白の砂浜とケラマブルーの海が見渡せる、ニシハマ(北浜)ビーチが人気のスポット。また、慶良間の中では比較的緑が豊かで、おしりがハート模様の天然記念物、"ケラマジカ"が生息している島でもあります。

  • ナガンヌ島

    ナガンヌ島

    那覇から船で最短約20

    慶良間諸島入り口のチービシ環礁にある有人島。

    ナガンヌ島・クエフ島・神山島の3島で構成されたチービシ環礁の中で、最も大きな島です。近年まで無人島だったため、手つかずの自然が残され、海の透明度も抜群。また、"那覇から最も近い国立公園"であるチービシ環礁は、半日プランも多いことから、気軽に行ける離島として人気があります。

  • クエフ島

    クエフ島

    那覇から船で最短約20

    チービシ環礁にある無人島。

    サンゴや貝殻の欠片でできた小さくて真っ白な島で、環礁内のリーフが防波堤の役割をしているため、海が穏やか。シュノーケリングに最適な島です。日差しを遮るものがないので、日焼け対策は忘れずに。また、ナガンヌ島同様、那覇からのアクセスが良く、多くの観光客が訪れる人気の無人島です。

  • 嘉比(がひ)島

    嘉比(がひ)島

    座間味島から船で最短約5

    座間味島と阿嘉島の中間に位置する無人島。

    那覇から行くには、一旦座間味島を訪れ、そこから5分ほど渡し船で移動します。浅瀬であれば、魚の泳ぐ姿が目視できるほど透明度抜群で、美しい珊瑚に囲まれた小さな島です。無人島ならではの、ちょっとした冒険気分を楽しめます。また、日陰が無いので、パラソルなどの日よけがあれば便利です。

体験者の口コミ - 慶良間諸島

綺麗だった

  • 星1
  • 星1
  • 星1
  • 星0.5
  • 星0
  • 3.50
  • [慶良間(シュノーケリング)]
  • [サービス・接客:3.00 | 設備:3.00 | お値打ち:3.00 | おすすめ度:5.00]
投稿者
  • 投稿者:みみみ (女性/20代)
  • 体験:2024/04/14
  • 投稿:2024/04/15 20:04:00

パラセーリングの順番待ちから
いざ飛んだ時の
不安が秒で消えるくらい
眺めが最高だったし

高い所が苦手な私でも
最初の上がる瞬間以外は
全然大丈夫でした!!!!

シュノーケルは
パラセーリング後の
余韻に浸りながら装着して

潜った時に
こんなに綺麗な世界が
広がってるんだーって
感動しました!!!

見たことない魚もいて
ちかくまで魚が来てくれたのも
嬉しかったです❤︎

ありがとうございました!

慶良間諸島の口コミ一覧を見る>

慶良間諸島のよくある質問(Q&A)

  • "シュノーケリング"と"ダイビング"の違いは何ですか?

    2つとも沖縄を代表するマリンアクティビティですが、大きく違うところは、"海に潜るかどうか"という点です。シュノーケリングは、水面に浮いた状態で水中散策する"海に潜らない"マリンアクティビティ。ダイビングは、空気を詰めたタンクを背負って"海に潜る"マリンアクティビティ。海に潜る事ができるので、サンゴ・魚たちを間近で見ることができます。

  • シュノーケリングやダイビングを行った後に飛行機に乗れますか?

    ダイビング直後に飛行機に搭乗すると減圧症にかかるリスクが高くなるため、旅行最終日(=飛行機に搭乗する直前)は、原則ダイビングができません。 減圧症について>
    シュノーケリングは海に潜らないため減圧症の心配もなく、旅行最終日に楽しむことが可能です。

  • 日帰りでも慶良間諸島へ行くことは可能ですか?

    慶良間諸島のアクティビティプランの中には、日帰りで楽しめるプランが多くあります。アクティビティだけでなく島の観光も日帰りで行うことが可能です。

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