エコアイランドの別名を持つ宮古島。島をあげて自然環境の保全に取り組んでおり、"エコツーリズム"を推進している島でもあります。
エコツーリズムとは、「"①資源の保護+②観光業の成立+③地域振興"の融合をめざす観光の考え方やその枠組み」の事です。噛み砕いて言うと、「観光を通して、自然・歴史・文化に触れたり学んだりしながら、観光事業者と旅行者が一体となって自然を大切に思う心を育み、永続的に続く地域経済の発展を盛り上げていこうよ!」というような取り組みの事を言います。
美しい海やサンゴ礁は、宮古島の大切な自然資源であるとともに、観光資源でもあります。観光資源が無くなれば、観光業が成り立たなくなり、最悪の場合、宮古島の"美しい自然"を、私たち旅行者が体験できなくなる可能性もあります。海・ビーチ・サンゴ・魚たち。これらの限りある資源があっての観光。美しい自然を守っていくためには、「魚が弱らないように手で触れない」、「サンゴを折らないようにサンゴの上には立たない」など、自然に対して"思いやりのある行動"が必要です。エコに対する取り組みは、地域の人々だけでなく、旅行者の協力も必要不可欠なのです。
"たびらい沖縄 アクティビティサイト(※弊サイト)"では、エコツーリズムの考えを積極的に実践している、意識の高いマリンショップさんのプランを多数揃えています。エコアイランド宮古島。アクティビティを通して、家族と一緒に"自然の大切さ"について考えてみる。これが、"スタンダードな宮古島の楽しみ方"になる日も近いかもしれませんね!