沖縄発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
最終更新日:2024年3月11日
青の洞窟が青く輝いて見えるのは、太陽光が青く反射する条件が揃っている為です。
太陽光には様々な波長の光が含まれており、光の屈折や反射の具合によって色の見え方が異なります。夕焼けが赤く見えたり、空が青く見えたりするのは、この光の屈折や反射が影響しているためです。青の洞窟の場合、「海底が太陽光を良く反射する砂地になっている」、「太陽光が差し込む地形になっている」など複数の条件が揃っているため青く見えるのです。
真栄田岬では海の浸食によって出来る洞窟(海蝕洞)がいくつかありますが、青く輝くのは、地元の方言でクマガーガマと呼ばれる、この「青の洞窟」だけです。他の洞窟では条件が悪い為に青く見えません。青の洞窟はいくつも奇跡が折り重なってできた神秘的な空間なのです。ダイビングやシュノーケリングを楽しみながら、地形や光の具合などを観察するのも、青の洞窟の楽しみ方の1つかもしれません。
雨の日でも青く見えます。
季節や時間によって、いつも同じ青ではなく、その日、その時のキレイな景色が見えるのも青の洞窟の魅力のひとつです。時間帯によってさまざまな色の違いを見せる青の洞窟。 天候状況よりも、海洋状況に大きく影響を受けますので、波が高い日には中止になる日がありますのでご注意ください。
青の洞窟で遊ぶおすすめの時期・時間帯は? >
沖縄本島の西海岸・中北部にある恩納村(おんなそん)の真栄田岬(まえだみさき)という岬の下にある洞窟が「青の洞窟」です。
那覇空港からは距離にして約50km、高速道路を利用して車で約1時間~1時間半かかります。
恩納村(おんなそん)の真栄田岬(まえだみさき)にある青の洞窟は、美ら海水族館などがある沖縄中北部(本部町)まで約1時間。那覇空港や国際通りがある沖縄南部(那覇市)から約1時間。地理的に沖縄観光の中間地点に位置します。
恩納村の宿泊エリアからも近いので、最短で車で10分で行けるのも魅力。人気ホテルが多く立ち並ぶリゾートエリアなので、青の洞窟へ行く際は近くのホテルを予約すると、より一層楽しめます。
※GWや夏休み、年末年始などは特に道路が混みあいますので、余裕を持ったスケジュールをたてていただくことをオススメします。
「貸切プラン」は、申込みされた1グループに対して、専属のインストラクターが付いてガイドをしてくれます。
通常は、複数のグループに対して、インストラクターが付きますが、「貸切プラン」の場合は、申込みされた1グループに対して、専属のインストラクターが付いてガイドをしてくれます。
参加の申し込み人数に関わらず、他の旅行者と一緒になることのない少人数制のプランなので、泳ぎに自信のない方、初心者の方、お子様連れの方など、自分のペースでゆっくりと青の洞窟を楽しみたい方に人気です。
注) 青の洞窟を貸切状態で利用できるわけではないのでご注意ください。
青の洞窟までの行き方には、「ボート」で行く方法と、「ビーチ(階段から降りるルート)」から行く方法の2通りあります。
いきなり海に入るのではなく、足の届く浅い場所から徐々に体を慣らしていくので、シュノーケリング経験がない方や、小さなお子様でも安心です。
潜るポイントへ向かう最中、もしくはポイントに到着してからボートの上でレクチャーを受けます。器材を抱えて階段を昇り降りする必要がないので、時間と体力を有効に使えます。
大自然を満喫しながら、青の洞窟へとカヤックを漕ぎ進めて向かいます。 ※シーカヤックで行くプランはシュノーケリングのみの体験となります。
「シュノーケリング」のエントリー方法のメリット・デメリットとは? >
「ダイビング」のエントリー方法のメリット・デメリットとは? >
集合場所が"現地(真栄田岬の駐車場)"か、"店舗(マリンショップ)"かの違いはもちろんですが、シャワー・ロッカー・駐車場などの"施設の利用"における違いもあります。
駐車場やシャワーは有料です。夏の繁忙期には、多くの観光客が青の洞窟に訪れるので、駐車場やシャワールームで少し順番を待つこともあります。
真栄田岬施設情報を見る >
駐車場やシャワー利用が無料であることと、順番を待つことはあまりありません。店舗によってはメイク道具などの設備も充実していて特に女性にはメリットが多いです。
主催会社によって異なりますが、平均して2時間半~3時間のツアープランがほとんどです。
ウェットスーツや器材など事前に準備が必要なものや、貸出に別途料金が発生するかどうかはプランによって異なります。 詳しくは、プラン内容記載ページの"料金に含まれるもの"や"持参するもの"の項目をご確認ください。
悪天候が理由で実施ができなかった場合には、基本的にはキャンセル料がかかりません。ただし、予約した方の都合でキャンセルした場合には、キャンセル料が発生する場合もあります。
青の洞窟周辺の海域は、北風に影響されやすいという特性を持っています。北風が強く吹くと海況が荒れ、すぐに遊泳禁止となるため、台風や嵐などの悪天候でなくても中止になる可能性があります。逆に、南風が強く吹いていても海況は比較的穏やかです。傾向として、4~9月は南よりの風、10~3月は北よりの風が吹きます。
注)悪天候を除くキャンセル料の有無や料金については、プランによって異なります。 詳しくは、プラン内容記載ページの"注意事項(キャンセルポリシー)"をご確認ください。
ダイビング後に飛行機に乗ると減圧症にかかるリスクが高いため、旅行最終日(飛行機に搭乗する直前)にダイビングを行う事ができません。
減圧症とは、身体の組織や血液中に溶けていた気体が、周辺環境の圧力が急激に低下する事によって、体内で気化し血管を塞いでしまう障害の事です。ダイビング中は深度に応じて水圧がかかるため、高圧環境下になります。一方、上空は大気圧が小さいため、飛行機に搭乗している間は、低圧環境下になります。この様に身体にかかる圧力が急激に変化する場合に、減圧症にかかるリスクが高くなります。
もし、旅行の日程上、「どうしても最終日に"青の洞窟"に行きたい」と言う方には、シュノーケリングをオススメします。シュノーケリングは海中に潜らないアクティビティなので、減圧症の心配はありません。
どのサイトよりも安い価格で提供することをお約束しております。 もし万が一、ご予約いただいた条件と同一の条件にも関わらず、安い価格で予約できるサイトを見つけた場合、ご予約後1ヶ月(30日)以内に弊社までにご連絡ください。ご連絡はこちら。
幼稚園くらいのお子様(2歳~)参加可能なツアープランがございます。
ですが、洞窟の中は暗く、怖がって泣いてしまうお子様もいらっしゃいます。 年齢というよりも、お子様が水に慣れていたり、暗いところでもあまり気にしないようなお子様であることを、親御様がご判断いただいてからのご参加がよろしいかと思います。
5歳以下参加OKのプランを見る >
60歳以上の方でも受け入れを行っている主催会社がございます。
ただし、60歳以上の方の場合、ほとんどの主催会社は医師の診断書が必要です。
60歳以上の方や、持病がある方は、事前に医師の診断が必要になる場合があります。また、妊婦の方や、アルコールを摂取した直後の方など、安全配慮のため、場合によってはツアーをお断りする場合があります。
注)診断書の有無やツアー参加条件については、プランによって異なります。詳しくは、プラン内容記載ページの"注意事項"をご確認ください。
サポート体制の整った主催会社様のツアープランですので泳げなくても全く問題ありません。
たびらい沖縄では、安心・安全性を確認済みの会社のみ、厳選契約をさせていただいております。 浮力のあるウェットスーツやライフジャケットを着用しますので、泳がなくても水に浮く状態ですのでご安心ください。
体験ダイビングではボンベがありますので、息継ぎの必要がありませんし、インストラクターがけん引しますので、これも泳げなくても参加は大丈夫ですよ。
大変申し訳ございません。 妊婦の方のご参加は受け入れておりません。 大切な時期であると思いますので、ご参加はご遠慮いただき、お体をお大事にされて、また元気な赤ちゃんと共に沖縄にいらっしゃってください。
前日、当日でもご予約可能なツアープランもございます。
ですが、青の洞窟ツアーは人気のため、満席になってしまう可能性も多くあります。 特にGW、夏休みや年末年始などの繁忙期には早い段階で予約がいっぱいになってしまいますので、お早目のご予約をオススメいたします。
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