石垣島"沖合"には、アクティビティが楽しめるエリアがたくさんありますが、中でも、"幻の島(浜島)"、"マンタスクランブル"の2箇所は、特に人気が高いスポットです。
幻の島(浜島)は、石垣島から西に約10kmの距離に位置する、小浜島と竹富島の間に浮かぶ三日月形の無人島。正式名称は"浜島(はまじま)"ですが、潮が引いている時だけ姿を見せる事から"幻の島"の呼び名で親しまれています。少し沖に出るとシュノーケリング・ダイビング・海水浴などマリンアクティビティ全般が楽しめるスポットですが、最大の魅力は、ロケーションの美しさ。視界を遮るものがなく360度に広がる大パノラマは、まるで"海に浮かぶビーチ"。撮影などにも使われる絶景スポットです。
マンタスクランブルは、石垣島北部の川平湾(かびら湾)から更に北の沖合に位置する、マリンアクティビティスポット。高確率でマンタ(=オニイトマキエイと呼ばれる大型のエイの1種)に出会える人気エリアです。シュノーケリングでもマンタを見られなくもないですが、マンタスクランブルと言えばやはりダイビング。日本国内で「マンタを見ることができるダイビングスポット」と言えば、真っ先に名前が上がるほど有名で、石垣島ダイビングを語る上で欠かせないスポットです。